制作の理念

眠っている問題・価値を掘り起こし、わかりやすく伝える

デザインするということは、カッコよく、きれいに装飾を施すというような表層的な行為では決してなく、
物事の本質を見抜き、それをカタチにするという、もっと根幹的な行為だと考えています。
物事の眠っている問題点や価値を一つずつ掘り起こしながら、
それを解決するために思考の組み立てを行い、そして各形態に合わせたカタチで表現すること。
ですので、やみくもに制作し「こんなカッコいいデザインできました」と言っても、
それはただのデザイナーの自己満足。
本質を掴んでいないそのデザインは、何も人に伝わらないし、
意味をなさないただの造形になってしまうのです。
だからこそ、common graphicでは本質部分を表現するコンセプトを重要視しています。

本質部分

モチベーションデザインをめざして

物事の本質を掴み、問題を解決するという論理的側面がある一方、
デザインには感性、造形力といったクリエイティブな側面が必ず求められます。
common graphicが考える機能するデザインとは、
論理的側面で「コミュニケーション」を生み出し、
クリエイティブ側面で「モチベーション」を生み出すデザインと考えています。

ではモチベーションを生み出すとはどういうことか?
そのデザインに触れることで「自分自身のやる気を生み出す」というだけではなく、
たとえばお気に入りの服を着る日は少し気分がいい、というように
「心理的にポジティブな方向へ向かうこと」と大きく考えています。

コミュニケーションデザインが対「人」と考えれば、
モチベーションデザインは対「自分」に影響を与えるデザインと考えてもいいのかもしれません。
目指すべきデザイン

会社案内を例にすると、会社の本質をうたい、
お客様にわかりやすく会社を説明できるデザインがコミュニケーションデザインとすれば、
モチベーションデザインとは、説明している当の本人が気分が良くなり、
自信を持って説明できるデザインのこと。

つまり、その会社で働く当の本人が、自分の会社のことを改めて好きになり、
働く活力を与えてくれる会社案内、
そしてそれを人に自慢したくなるような会社案内を作りたいと思っています。
それこそがモチベーションを生み出す会社案内であり、
目標とするクリエイティブ側面の完成形です。

デザインに答えはありません。常に進化し、広がっていきます。
答えや最上級がないからこそ面白くて、やめられない。
コミュニケーションとモチベーションの両方を生み出す、
真の機能するデザイン(Commotivation design)をめざし、
これからもどっぷりとデザインとつきあっていきたいと考えています。

 

 

 

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